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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-10-30 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

時点は、五十四年末の時点でようございますか――昨年の十二月三十一日の大町工場塩尻工場じん肺検診実施結果からいたしますと、大町工場が八百六十六人につきましてじん肺検診を行っておりまして、管理区分一の者が六百五十九人、管理区分二の者が二百一人、それから管理区分の三はイとロに分かれておりまして、管理三のイの者が五人、ロの者が一人、管理四の者は該当ございません。

林部弘

1976-05-18 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

それからいまお挙げになりました昭和電工塩尻工場でございますが、これは戦後において三十年から四十五年まで約十五年間いわゆるフェロクロムという三価のクロムを材料として鉄と合金させるものでございますが、これを中心とした製品の製造を行っておるわけでございまして、労働省としては従来から作業環境の改善、特殊健康診断実施等を行ってきましたが、特に昨年六価クロム問題というものが起こったので特殊健康診断等実施をいたしました

藤繩正勝

1975-11-19 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

小平芳平君 私は長野県にある昭和電工塩尻工場従業員労働災害、それから周辺環境汚染、それから周辺環境汚染による健康被害等について質問をいたします。  この塩尻工場の問題はすでに何回か私は当委員会で取り上げてまいりましたし、またきょうもこうした一地域の、一工場の公害問題を取り上げるという趣旨は、それは被害者同盟あるいは信州大学その他の調査研究が発表されますとすぐ会社から反論が出るわけです。

小平芳平

1975-11-19 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

○国務大臣(小沢辰男君) やはりこの大気汚染環境対策調査委員会をどうしても指導いたしまして、ここを中心にしまして全面的にいろいろ予想される地域の土壌問題なり、その他できるだけひとつ調査をやっていくということと、それから先ほど言いました岡山大、信州大、塩尻工場の三者でクロスチェックをやっておりますので、同一検体についてもやっておりますから、それらの結果が近くまとまるように聞いております。

小沢辰男

1975-11-19 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

説明員島田仁君) この昭電塩尻工場昭和四十五年までフェロクロム生産をやっておりましたけれども、それ以降この生産を中止しておりまして、現在は金属のシリコンと、それから研摩材研削材というのですか、それをやっております。したがって、現在においては、この汚染源になるようなクロムについての生産は一切やっておりません。したがって、現在問題になってるものは昭和四十五年に至るまでの間のものかと思います。

島田仁

1975-09-20 第76回国会 参議院 本会議 第5号

長野県にある昭和電工塩尻工場で、現地被害者同盟方たち中心になって調査した結果があります。それは新聞にも報道されましたが、昭和三十六年から四十五年ころまでの十年間に、周辺地域で死亡された住民のうち、肺がん七人、胃、肝臓子宮がん十二人の計十九人があります。全く同じ時期に昭和電工従業員あるいは元従業員肺がん三人、胃、眼、肝臓がん七人の計十人が死亡しております。

小平芳平

1970-11-11 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第7号

説明員長橋尚君) 昭和電工塩尻工場粉じんにつきましては、先般先生現地で御視察いただきましたあとでございますけれども、通産省からも指示いたしまして、とりあえずの措置といたしまして、会社周辺屋根の上の粉じんを採取させました。一応分析をさせたわけでございます。御指摘のように、亜鉛につきましては、トタン屋根の関係で腐食した亜鉛が出ておったのかもしれませんが、万台の数字が出たわけでございます。

長橋尚

1970-11-11 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第7号

これはあとにしまして、もう一つ今度は通産省にお尋ねしますが、昭和電工塩尻工場この昭和電工塩尻工場が、またこれ何百メーターから一キロくらいにわたって、猛烈な粉じんをはき出す。これは昭和八年以来地元の人がどれだけ生活に被害を受けているかもわからない。それで一晩車をとめておいても、屋根からはき集めるほどの粉じんが出る。あるいは窓を締めて、戸を締めておいても部屋の中ははき集めるほどの粉じんが出る。

小平芳平

1951-03-29 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第13号

その他電気料金の問題につきましては、昭和電工富山工場と、同じく昭和電工塩尻工場とを比較して見ますると、富山のほうが料金が高くなるような結果になる、これでは非常に不合理であるという意見でありました。例えば九州火力料金は五円五十銭で、北陸は九円九十銭でありまするから、火力を二五%以上使用するとなれば、北陸キロワツト・アワー当り平均料金九州よりも高くなるような状態になるという説明でございました。

古池信三

1948-11-04 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第9号

長野縣塩尻工場におきましては戰前は切削材を主としてつくつておりまして工具その他の切削材として役立つておりました。埼玉縣秩父工場におきましてはフエロクロームを主としてつくつております。同じような工場を北海道の旭川に持ちまして、これはわずか二三十トンつくつただけで終戰になつたような次第であります。そのほか長野縣松本工場におきましては純粋の電解鉄をつくつておりまとた。

鎌田久眞男

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